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AEAJアロマテラピーインストラクターの記憶を定着させましょ
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抗原侵入!!

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(1)非特異的防御機構
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stage1:好中球が摂食 (←弱い)<食作用>
stage2:単球[マクロファージ]が摂食 (←何でも食べようとする)<食作用>

◎NK細胞:一緒に抗原を破壊

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(2)特異的防御機構
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↓単球[マクロファージ]が、抗原の特徴を教え、助けを呼ぶ。

stage3:
 ・T細胞の一部が★感作Tリンパ球となってとりあえずサイトカイン(リンホカイン)を作る。
   →単球[マクロファージ]はそのおかげでますます食べまくる。
 ・単球[マクロファージ]は自らもサイトカイン(モノカイン)を作って更にがんばる。

stage4:残りのT細胞がチーム分けして戦う

 ★キラーT細胞
    抗原を直接攻撃『細胞性免疫
 ★ヘルパーT細胞
    単球[マクロファージ]から教えてもらった情報から、
    抗体を生産するプログラムをB細胞にインストール。
    ※免疫の司令塔となる。

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 『体液性免疫』…抗体が主役の免疫の仕組み

   B細胞が分化・成熟して形質細胞となり、抗体(免疫グロブリン)を生産開始。
     ↓
     抗体(免疫グロブリン)は抗原にぴったりサイズ。
     抗原の表面に張り付いて、好中球や単球[マクロファージ]
     が食べやすくなる。<オプソニン効果>
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 ★サプレッサーT細胞
    抗体を作り過ぎないように免疫を調整。



◎NK細胞:一緒に抗原を破壊         

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■免疫グロブリンA(IgA)

 唾液、初乳などに含まれ、粘膜の防御機能を持つ。

■免疫グロブリンM(IgM)

 病原体に感染後、最も早く作られる抗体

■免疫グロブリンD(IgD

 B細胞の働きを活発にする

■免疫グロブリンG(IgG)

 免疫グロブリンの75%を占める。
 抗原に感染後3週間くらいから生成されるため、即効性はない。
 また生後3ヶ月くらいまでの乳児の重要な抗体にもなる。
 (胎児のときに母体からもらう。)

■免疫グロブリンE(IgE)
 アレルギー反応に関与。

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