忍者ブログ
AEAJアロマテラピーインストラクターの記憶を定着させましょ
10≪ 2024.11|123456789101112131415161718192021222324252627282930 ≫12
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

■アレルギー

抗原に対して過剰に抗体を作ってしまう反応。
(花粉症、アトピー性皮膚炎、気管支喘息など)

※発症場所によって、病名が異なります。
※アトピーとは、遺伝的な体質が原因でアレルギー反応を起こしやすい場合に使われる言葉。


■自己免疫疾患

自己細胞を非自己と間違えて、攻撃してしまう。
(慢性関節リウマチ、慢性甲状腺炎、全身性エイテマトーデスなど)


■免疫不全

免疫システムが上手く働かなくなることで、他の感染症に罹りやすくなる。
(AIDS<エイズ:後天性免疫不全症候群>など)

PR
免疫不全は、免疫のシステム自体が正常に働かなくなり、普段なら発祥しないような感染症に罹ってしまいます。その代表がAIDS(エイズ:後天性免疫不全症候群)です。

AIDSは病原ウイルスHIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染することで引き起こされる症状です。

 HIVは免疫システムの司令官・ヘルパーT細胞を標的とし、感染するとヘルバーT細胞のDNAを書き変えてしまいます。そして、自分自身をコピーして量産し、やがて乗っ取られたヘルパーT細胞は死滅します。もちろん、この間も正常なヘルパーT細胞は免疫システムをフル稼働させるので、感染後すぐに症状が出ることはありません。
 しかしコピーされたHIVは徐々に勢力を上げ、一方ヘルパーT細胞はどんどん減少し、やがて司令官を失った免疫システムは機能しなくなるのです。

 AIDSは、HIV感染後、長期間をかけて免疫が徐々に落ち、普通ならかかることのない弱い菌(日和見菌)に感染してしまった症状をいいます。

---

 また、HIVはマクロファージにも若干感染します。ところが、マクロファージはHIVのコピーを作っても自滅しません。マクロファージはHIVをコピーしながら、血液に乗って全身を巡ります。
 HIVが厄介なのは、ヘルパーT細胞やマクロファージに隠れてしまって感染初期には見つけにくい点にあるのかもしれません。
メールマガジン
メルマガ登録・解除
アロマテラピーインストラクター
記憶定着マガジン
   
バックナンバー
powered by まぐまぐトップページへ
プロフィール
HN:
くろうさぎ
性別:
女性
ブログ内検索
Copyright © アロマテラピーインストラクター 記憶定着メモ。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Template by MY HEALING ☆彡.
忍者ブログ [PR]